看板作成のコツ【店前の装飾と看板の枚数】
もう少し、ロジックなお話をしていこうと思ったのですが!
先ほど、投稿しました、虎の巻のサイトの方でもう少し細かく解説していきたいと思いますので、本日は、ちょっと追加のお話というか、効果的なレイアウトのお話の続きをしたいと思います!
設置する看板の枚数
さて、皆さんの店舗では、店前に看板を設置できますか??
恐らく、このサイトをご覧いただいているということは、看板が設置できるということとと思います!
では、何枚くらい置けそうでしょうか??
先日、お伝えした、効果的な看板のレイアウトは、あくまでも、看板1枚に全てを盛り込んだ内容になっています。
でも、お店の立地条件によっては、大きい看板置けないなぁとか、もっとたくさん置けるんだよなぁとかあると思います!
そこで、本日は、設置する枚数や、それぞれの看板の目的など、お伝えしたいと思います。
間口の広い路面店などで、結構枚数を置けるお店
路面店というだけで、地上階のお店よりだいぶアドバンテージがありますね!店前全体で雰囲気を演出することが出来ます。
早速、事例で見ていきたいと思います。
こちらは、北千住の肉バルの写真です。
アイキャッチで気づいてもらうポイントは、提灯と肉の看板です!
また、ワインの価格もアイキャッチポイントになります。
ちょっと、盛り込みすぎかもしれませんが、このような店前だと
「おっ!肉!ワイン!290円!安い!どれどれ??」
と、足を止めて店内を覗いてみようかな?となるはずです。
また、正面扉横のガラス面にもイラストなどを書くことにより、店前のワイワイ感、繁盛感が演出出来ます!
ワイン樽や、ワイン瓶の装飾も、肉バル感を演出する効果があります。
そして、入口に近い看板では、メニューの詳細を書くことで、だんだんとお店に近づいてもらい、「いーねいーね!!」と内容を確認してもらいます。
その時に、スタッフが
「席空いてますよー!」
なんて、声かけをすれば、入店確実ですね!
このように、1枚の看板でも、もちろん効果はありますが、もし、店前全体を装飾出来るのであれば!
是非、業態にあった装飾などで雰囲気を演出してみてください!
他のお店の事例も紹介します。
こちらは、有楽町のバルの店前の装飾ビフォーアフターです。
ビフォーの写真は開店前の写真でしたが、営業中も特に装飾などはしていませんでした。
これを、このように装飾しました!
アフターでは、電飾をつけたり、ワインボトルを飾ったり、看板も通行人の動線を意識して、色々な方向に向けています。
明るく賑やかになった店前は、なんとなく、入ってみようかな?という気持ちにさせますね!
こちらは、上野の和風居酒屋の店前の看板です。
季節ものや、メニュー、営業中という看板をたくさん並べることで、繁盛感が出ますね!
こちらは、新橋のタイ屋台のランチ看板です。
看板にもメニュー写真は載せてましたが、食品サンプルを置くことで、リアル感が出ます!
このように、看板だけでなく、装飾で店前を活気づけるのはお店の雰囲気アップにつながるので、お客さまにも気づいてもらえ、結果集客もアップします!
そもそも、居酒屋やバルなどを探しているお客様は、これから行くお店で楽しい時間を過ごしたい!とポジティブな気持ちでいると思います。そんなお客様がさまざまな装飾が施され、気持ちが上がる店前だったら、行きたい!と思うに決まっています!
路面店でも間口が狭い、看板はそんなに置けない、そもそも空中階
路面店のお店の紹介はしましたが、全ての飲食店が路面店というわけではありません。
看板をそんなに置くことが出来ないお店、空中階で、店前に置けても1枚しか置けない、、
そんなお店もあると思います。
そんな時は、是非、以前紹介した、1枚で全ての情報を入れた看板を作成してください!
しかし、もし、もう1枚、どこかに看板を置けそうかな?とか、窓面にポスターが貼れそうかな?などある場合は、是非アイキャッチの部分だけ、別に作成するのも一つの手です。
動線に面した窓面がお店にある場合は、その窓面にポスターなどを掲示して、外から見えるようにしておけば、看板との相乗効果と、「この看板のお店は、あそこに存在するんだ!」という安心感が得られます。
まとめ
本日は、店前の装飾と看板の置く枚数は、店舗によって状況は異なりますが、業態にあった装飾や複数の看板を設置することは、繁盛感やワイワイ感を演出できるというお話をしました。お客様のポジティブな気持ちにマッチさせる気持ちが上がる店前の演出をしてみましょう!!
と言っても、装飾ってどうすればよいの?!という方は、店前の装飾もやっておりますのでご相談ください!
そして、今月末までのキャンペーンも、まだ受け付けております!!
アイキャッチの部分をイラストで演出したい!という方はご一報ください(゚∀゚)